【恋愛】×軍事学で考える、最大多数の最高美女とセックスする方法①【SMBT】
人類学者Kです。
ここ半年間、軍事学のフレームワークを恋愛に応用することについて考えており、『サピエンス雄繁殖論のすすめ』というタイトルで書籍化する予定なので軽く紹介したいと思います。
まず、軍事学における基本要素は以下の3つです。
・戦略(Strategy)
・戦術(Tactics)
・後方支援(Logistics&)
経営戦略、ロジスティックスなどの概念は軍事学由来のものです。
経営学と同様に、この3つの概念体系を男の恋愛(≒サピエンス雄の繁殖活動)に応用したものが、サピエンス雄繁殖論(Sapiens-Male Breeding Theory 略:SMBT)となります。
軍事学のアナロジーに入る前に、まずSMBTの目的、すなわち、サピエンス雄が恋愛において目指すべき理想状態を決めます。その目的とは「最大多数の最高生殖(The Greatest Number of The Greatest Sex)」です。これはイギリスの哲学者、ジェレミ・ベンサムのいう量的功利主義を参考に考えました。この倫理観はすなわち、タイトルにある通りの「なるべくたくさんの、なるべく美しい女性たちとセックスをすること」です。SMBTでは、これを繁殖功利主義(Breeding Utilitarianism)と呼ぶことにします。
そして、その目的を達成するためのフレームワーク(理論的枠組み)が以下の3つの概念から構成されるサピエンス雄繁殖論となるわけです。
まず、繁殖論功利主義の実現のための最もマクロ・抽象的かつ段階的な認識としての枠組みがSMBT戦略論(Strategy)です。
次に、その戦略を遂行する為のミクロ/具体的作戦行動に対する認識の枠組みがSMBT戦術論(Tactics)です。
最後に、その戦略遂行のための戦術を効率的・効果的に遂行するための後方支援を認識する枠組みがSMBT後方支援論(Logistics&)となります。
以上の3つがサピエンス雄繁殖論の基本的なシステム(体系)です。
【サピエンス雄繁殖論(SMBT)】
・SMBT戦略論(SMBT-Strategy)
・SMBT戦術論(SMBT-Tactics)
・SMBT後方支援論(SMBT-Logistics&)
また、戦略論・戦術論にはそれぞれ3つ、後方支援論には2つの下位概念(サブカテゴリー)があります。
ちなみに
戦略論のサブカテゴリーは、
「多角化戦略(Diversification)」「シグナリング戦略(Signaling)」「文脈操作戦略(Manipulation)」
の3つ
また戦術論のサブカテゴリーは
「言語戦術(Verbal)」「非言語戦術(Non-Verbal)」「アイテム戦術(Item)」
の3つ
最後に後方支援論のサブカテゴリーは
「ロジスティックス(Logistics)」「非ロジスティクス(&)」
の2つです。
まとめるとこうなります↓
これら下位概念については次の記事で紹介します。
To Be Continued...